レターパックにはライトとプラスの2種類があり、どちらもポスト投函するだけで発送してもらえるので、小物などの発送には重宝します。私もオークションアプリなどで商品が売れた際によくレターパックを利用していました。
ライトは360円、プラスは510円で郵便局や一部のコンビニなどで購入でき、料金に配送料が含まれているため、切手不要で送ることができるので非常に便利です。
レターパックプラスは、配達の受け渡しは原則手渡しになります。そのため、受取人が不在の場合には不在票が投函されます。
この記事では、不在票が入っていた場合の受け取り方法を解説します。
レターパックプラスの受け取り方法
郵便局に再配達を依頼する
不在票をもとにインターネットから再配達を依頼することができます。
もともと発送するときは日時指定はできませんが、再配達の場合は都合の良い日時で時間指定することが可能です。
また、電話でも再配達の依頼ができます。
直接郵便局に取りに行く
なかなか家にいない方の場合は、直接郵便局で受け取ることもできます。
不在票に保管している郵便局が記載されていますので、直接その郵便局に行きましょう。
その場合、不在票と印鑑と本人確認ができる書類が必要になりますので、忘れずに持参するようにしてください。本人確認書類とは運転免許証や保険証、パスポートなどです。
印鑑の代わりにサインでも受け取り可能です。
最初から郵便局留めにする
留守が多くて、自宅での受け取りが困難な場合には、あらかじめ郵便局留めにしてもらい、後から直接受け取りに行く方法も可能です。
その場合、事前に差出人にどこの郵便局留めにするかを伝えておく必要があります。
また、レターパックが郵便局に届いた際、特に連絡が来るわけではないので、自分で追跡番号から郵便局に到着していることを確認し、受け取りに行くことになるので、忘れないよう注意してください。
レターパックプラスの注意点
レターパックプラスには保管期限がある
不在で一度持ち帰ったレターパックプラスには保管期限が設けられています。
郵便局で保管してもらえる期間は7日間です。
不在票が入っていたらすぐに受け取りをするようにしましょう。
都合が悪く、期限内に受け取りができない場合は、保管期間を延長してもらうことも可能ですので、電話でその意思を伝えましょう。
保管期限を過ぎると・・・
郵便局での保管期限を過ぎたレターパックプラスは、差出人の元へ返送されてしまいます。
「保管期間が経過したので、お返しします。」という文章がついたレターパックが送り返されてしまうので、差出人に迷惑がかかります。また、同じ封筒での再投函はできなくなりますので、510円も無駄になってしまいます。
再配達の依頼は少々面倒ですが、確実に受け取れるよう、不在票が入っていたら早めに郵便局に連絡するようにしましょう!
コメント