浜松市にある水族館「ウォット」では、浜名湖に生息する生物を見たり、触ったりすることができます。デートというよりは子供がとても喜ぶ施設となっております。GWに子供3人を連れて行ってきたので、そのときの様子を記事にまとめました。
ウォットの詳細情報
住所
〒431-0214 静岡県浜松市西区舞阪町弁天島5005−1
駐車場
浜松市営の渚園駐車場に駐車することになり、有料です。
1日410円です。
入庫前に事前清算になりますので、あらかじめ小銭を用意しておくとスムーズです。
かなり広い駐車スペースがあるのでGWでも余裕で停めることができました。
料金
大人 310円
高校生以下 無料
70歳以上 無料
子供は無料なので、それだけでもかなりお得に入館できます。
入口の券売機で入場券を購入しますが、出る人と入る人でかなり混雑しています。
子連れの場合ははぐれないように注意してください。
うちの子は入場券を購入する前に中に入って、魚を観てはしゃいでいました・・・
混雑状況
駐車場は余裕で停めることができますが、館内はあまり広くないので割と混雑しています。特に出入り口付近は混み合っていますので、子供の手は必ず繋いでおくようにしましょう!
展示フロアは1階と2階と屋外になっており、混雑していてもゆっくりひとつひとつの水槽を観てまわることが可能でした。あまり急かさずに子供のペースに合わせ、じっくり観てまわることでいろいろな生き物に興味を持たせることができると思います。
トイレは1階に1か所のみなので、早めに済ませておくのがいいです。ふれあいコーナーがあるので、手を洗いに来る方が多くいるので、少々混雑しています。
実際に行った感想
GWの雨の日に子供3人を連れて行きました。
入口の券売機周辺は混雑していますが、館内に入るとゆっくり観てまわることができます。
淡水魚から始まり、海水の大型の魚の水槽もあり大人でも楽しめる内容になっています。アナゴやウミヘビの水槽は子供に人気で、なかなか離れずに見入っていました。そのほかウツボやハリセンボンなど普段見ることのない、ちょっと変わった生き物を見ることができ、子供も興味深々で楽しそうにはしゃいでいました。
シアタールームもあり、浜名湖がどのようにしてできたのかが分かる歴史の映像を見ることができますので、時間がある方はぜひ観てください!かなりレトロな映像です。
2階はクイズコーナーや浜名湖に生息する生き物をタッチパネルで観ることができるほか、図鑑や本が自由に読めるコーナーがあります。浜名湖にシュモクザメが生息しているとのことで驚きました。
エレベーターがあるので、車いすやベビーカーの方でも安心です。
また、クラゲやカニなど魚以外の生き物も見ることができ、とても楽しいです。2階にもふれあいコーナーがあり、ヒトデやナマコに触れることができます。
屋外の展示ではオオウナギなどが観られます。また、水路のようなところが「タッチプール」と名付けられており、海水の生物に自由に触れることができます。私と子供はすぐ足元にいたアメフラシというナメクジが巨大化したような生き物を触って楽しんでいました。そのほか、定番のナマコやヒトデなどがいます。季節によって、いる生き物は変わるようです。
行った際は気持ち悪がらずに、ぜひ触ってみてください!
この日はあいにくの雨だったので、外にはほとんど人がいませんでした。まさに穴場です!
ゆっくり観てまわって、シアタールームの映像も鑑賞すればだいたい所要時間1~2時間ほどで1周できます。
まとめ
浜松市の水族館「ウォット」は天気を気にせず楽しむことができるスポットです。
ゴールデンウィークでも余裕で駐車できるスペースを完備。
子供は入館無料なので、かなりお得!
ぜひ週末や連休に出かけてみてはいかがでしょうか?
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